JCV『僕のルール・私の理由』

JCVがCPNをやっています。
コーポレートサイトはEdyやクレジット支払いを利用した
オンライン募金ができるようになっています。
モバイルの事例を人知れずゆっくりと集めるブログ

そんなJCVが2009年7月からユーザ投稿型CPNを実施。


■概要

・「寄付・募金などの支援」にまつわるエッセイを募集。

・100字〜400字のエッセイをWEBかモバイルか郵送で投稿

・「ユニークネス・共感性・広がり」というポイントから評価を受け、
 見事入賞した人は表彰状ならびに複勝を贈呈される。

・僕のルール賞受賞者には、表彰状ならびにJCV海外支援地視察ご招待!

・ちなみに協賛企業が豪華。数も多い。

■CPN期間

・募集:2009年7月〜9月30日(水)必着
・一次選考
・一般投票および審査員による選考:2009年11月上旬〜中旬
・表彰式:2009年12月上旬

■モバイルの構成

比較的簡易的なものでした。
・TOP(HTML)
・応募する
  (企業・団体用/個人用/学校関係者用 のフォーム)


■PCの構成
充実しています。
・TOP(Flash

・募集概要、JCVとは、DLアイテム、最新情報
・ルルコン早わかり(動画)

その他にも外部にも
mixiにコミュニティーが。

アメブロでブログを。

■ちなみに「何で寄付するの?」
前回の受賞者の作品を見ると
 ・実体験型:自分がつらい思いをしたことがある
 ・見聞型:人の話や映像等で状況を知り。
という感じでした。

●寄付によるの奨学金で、大学までいくことができた。(中略)
お金のことで、思うような進学ができないと考えている若者が一人でも多く、合格発表の時の喜びを体験してくれれば、それだけでよいと思う。(最優秀賞作品和田毅賞)

●僕は9・11の同時テロで一人息子を亡くした日本人の男性と知り合いになりました。(中略)彼の言葉に僕はとても心を動かされました。そして僕は戦争や貧困を抱えている世界の苦しみや悲しみを知り(中略)  人を支援することで自分も助けられ励まされている(最優秀賞作品一般投票賞)

●新聞広告に和田投手の「僕のルール」ワクチンが不足して5歳まで生きられない子供が今日も4000人。衝撃でした。自分にも何か出来る事はないものか?(細川佳代子賞)

●世界の人様からの『善意』を食べて成長した。(中略)いつの日か少しずつでもお返ししたいと思い続け(中略)。(竹下恵子賞)

●委員会で一度シエラレオネの現状を映したビデオを見たとき、こういう人たちのために、もっと募金したいなと思いました。(早見優賞)

●私は進学出来なかった。同じころ、発展途上国の子供たちを支援するNGOを知った。私と同じように学校に行けないばかりか、それ以上の苦難を経験する子供たちを知って、この子たちのために働こうと自然に思えた。(三國清三賞)

●小学校で見たビデオに衝撃をうける。医師になり世界のこどもたちの役にたちたいという願いへ(遠藤奈那子賞)